平素より一本クヌギ・スピードウェイのご利用ありがとうございます。

2025年7月に事前通知をしているのでみなさんご存知だとは思いますが、2026年1月から一本クヌギ・スピードウェイも音量規制を行います。

伴い、利用規約を改訂しておりますので、コースを利用される方は必ず最新版の利用規約に目を通されてください。

消音器の不備や触媒を取り外すなどの悪質な違法改造は論外ですが、車検対応と謳っているヘッダーやマフラーを使用しても、組み合わせによっては意図せず音量が大きくなってしまった…と言う事もあると思います。

コースを走行される方は原則保安基準適合の範囲内とし、音量規制の上限値は加速騒音を一律で105dBとさせていただきますので、上限値超過の自覚がある方は早急に改善を、そうでない方はもし注意を受けた場合は改善にご協力ください。

測定方法は法令基準とは異なり、ピットロード周辺での測定値で判断となります。

規制値は暫定ですので、苦情などあれば上限値の見直しを行う可能性がありますので予めご了承ください。

また、規制値内であっても、音が大きいと感じた場合や苦情があった場合は、個別に音量測定や改善整備のご協力をお願いする場合があります。(上限値を超えている場合は、お願いではなく改善命令となります)

音量規制は周辺住民の方々への配慮や今後のコース運営における騒音トラブルを防ぐために施行するものであり、決して特定のお客さんを締め出す事を目的としたものではありませんので、直接苦情等がきていない場合は上限値を超えたからと言って即時走行中断を命じたり、一度の違反だけで出入り禁止とする事はありません。

注意・警告を軽視または無視し、次回以降も改善に非協力的な場合や、明らかに営業を妨害する目的で常識の範囲を著しく逸脱した大音量を発するなど、悪質と判断した場合に限ります。

音量規制についてご質問等ありましたら、お気軽にお問い合わせください。

 

■測定器の運用について

11月上旬に、お客さんにご協力いただき測定位置の検討を行いました。

ピットロード両端、中央付近でも測定値に大きな差は出ませんが、やはりアクセルを踏んでいる時とそうでない時の差は大きくなります。

全ての車種が同じタイヤ外径やギア比とはならないため、ちょうど回転が下がっている時やアクセルを抜いている位置に被ってしまうと当然低い値となりますね。。。

なので、実際の運用では音が大きいと感じた時に該当の車両を狙い撃ちと言う形で測定する事になると思います(笑)

気付いても、ペースを落としたりせず素直に測定にご協力くださいね!!

音について、もう少しみなさんにも意識して考えていただく機会があれば、周辺の方々へ配慮してくれるようになるかもしれませんね。

社外マフラーに交換して、純正に比べて”たったの5dBしか上がらない”となどと思っている人も多いと思いますが、dBは対数で計算され、1dB上がると1.12倍の音になります。

2dB上がれば1.12倍の1.12倍ですから約1.25倍、…5dB上がると約2倍、…10dB上がれば約3倍の音と言う事になるので、とても”たったの”とは言えないですよね。。。

見掛けの数字以上に大きな変化なんですよ~

12月には、クヌギランナーのイベントで試験的に測定を行いました。

みなさんわりと控え目な音量の車両が多いですが、センサーは人間の耳では聞き取れない高周波音なども拾うので、中には体感より大きな値となる車も。

平均して90dB前後が多かったのですが、当日に測定した車両で最も大きな音量で101dBほとでした。

ちなみに100dB前後だと、ホームストレートを駆け抜けている間はピット内で会話にやや支障は出るものの、大きな声で話せば会話は出来る程度の音量です。

建物内ではそれ程煩いとは感じない程度でした。

ちなみに、別の日に試験的に105dBと118dBを測定して実際に聞いてみたのですが、105dBでは会話は困難になってくるものの至近距離でなければまだ耐えられる音量です。

対して、118dBの領域になると距離を取っても会話なんてとてもできませんし、耳は痛いし顔はビリビリするし、お腹の奥の方まで響くような音量で極めて不快感の強い音です。

印象的には、上限値105dBは妥当と言った感じで、この値を超えてくると正常な人の感覚なら不快に感じるのは間違いないでしょう。

高音か低音かで体感の印象も異なると思いますし、もっと厳しい値を設定しているサーキットも多いので、しばらく運用しながら様子を見ようと思います。