平素より一本クヌギ・スピードウェイのご利用ありがとうございます。

重要なお知らせとなりますので、コースをご利用のお客様は必ずご確認をお願いします。

近所の類似施設で騒音に関する苦情が入ったとの知らせがありました。

一本クヌギは今のところその様な苦情は来ておりませんが、全国的に見ても設備の整った大きなサーキットさえ近年は厳しい音量規制を設けて運営しておられます。

現時点では利用規約に音量に関する一文を添えてはいるものの、明確な基準を設けておらず、音量が気になる場合や苦情が入った場合のみの対応としております。

しかし、時代に沿った周辺環境への配慮や、今後の運営を考慮すると早めに対策を始める必要がありますので、準備期間の猶予を設けて来年1月より、音量に関しては原則「保安基準適合」の車両のみ走行可とさせていただきます。

2025年7月現在の保安基準では、1998年以前に製造された車両で最大103dB、それ以降の車両は最大96dB、2016年以降の車両では車検証記載の騒音値+5dB以下となっておりますが、あくまでも近接排気騒音での規制値となっております。(バイクは2010年以降の保安基準で最大94dB以下となっています)

早めに騒音計を準備して、加速走行音も含め一律で105dBを超える車両の走行を禁止とする予定ですので、該当する可能性のある車両は今年中に整備を行ってください。

これは本来、サーキットに限らず一般道の走行も許されないはずですので、該当者はそれ程多くはないと思いますが、来年以降は触媒や消音器を装備していない(または、十分に機能していない)車両の走行はできません。

上記の音量規制は、二輪・四輪問わず、公道の走行を想定していない競技専用車両も含め一律の上限値とさせていただきますので、ご理解とご協力をおねがいします。

万が一、年内に外部からの苦情があった場合は音量規制の開始時期を早める可能性もありますので、予めご了承ください。

ご質問等ありましたらお気軽にお問い合わせください。